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今回は『デイ・オブ・ザ・デッド -ヘーフェヴァイツェン-』をご紹介。

 

ここ最近ちょこちょこ紹介してきたメキシコ発のクラフトビール。

ラテンアメリカの伝統行事「死者の日」なる、家族や友人が集まって故人に思い馳せるイベントが毎年11月1~2日に行われてて、その行事のシンボルとして骸骨のようなデザインをデイ・オブ・ザ・デッドにはめ込んだんだとか。

ただし侮ることなかれ。味わいに関しては一級品。

デイ・オブ・ザ・デッド -アンバーエール-に関しては本当に素晴らしい出来。それ以外も飲んだけど、どれもデザインに負けず劣らずな作品たち。

今回のヘーフェヴァイツェンは、ビールが苦手な人でも手の出しやすい、バナナの香り引き立つフルーティーな一杯。

アルコール度数は5.5%。

330mlでお値段397円(税込み)。

ってことでグラスへ注いでいく。

白濁としたビジュアルの多いヴァイツェンだけど、カテゴリのなかでは濃色で、アンバーエールのよう。

特に、グラスの注ぎ終わりに出てきた酵母が入ると、色合いは更に濃くブラウンに変化していく。

泡は目が粗くて、まるでアジアンビールみたいにシュワシュワと消えていく。

そんでもって香りを確認。

ぬま

めっちゃバナナやん!スゲー薫ってくる

グラスに鼻を少し近づけただけで、鼻にクリティカルヒットしてきたバナナの薫り。

パーーっと開けるような、軽やかでフルーティーなテイストに「これは絶対に旨い」と期待値が高まる。

どこか甘みも含まれた香りは何とも上品。思わず繰り返しグラスを近づけてしまうほど。

このヴァイツェンは絶対に美味しいだろう。そう期待を込め飲んでいく。

ぬま

うおぉ何だコレ!酸味を含んだフルーティーな味わいだな

思わず「うぉぉ!」と声が漏れるほど斬新な味わい。その出会い頭に目がカッと開く。

口に含めた瞬間、ヴァイツェンらしいバナナの香りが激しく暴れまわる。

「これこれ!ヴァイツェンはこうでなくちゃ!」って思ってると次第に変化が…。

お次にやってきたのは、酸味。熟成された酸味がバナナの後に暴れまわったのだ。

しかもバナナの時よりも剛力を持っているもんだからビックリ。

これだけ好き勝手暴れまわっているのに、メッチャまろやかで舌触りも優しいもんだから不思議というか、一言では例えられない造り。

こりゃー新たなるヴァイツェンと出会ってしまった。

いつもと違う小麦ビールを欲している人に是非飲んでほしい。