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今回は『COEDO-紅赤-』をご紹介。
毎度おなじみのCOEDOシリーズ。
今回はサツマイモを原料として造られた文字通り紅色のデザインが特徴のビールを飲んでいきマッシュ。
ちなみにラベルの裏には…
赤みがかった琥珀色と香ばしい甘味が特徴のプレミアムエール。上質の麦芽と薩摩芋(武州小江戸川越産金時薩摩芋紅赤/焼芋加工)から生まれた類い稀な仕上りです。薩摩芋の風味とその色にちなんで「紅赤 -Beniaka-」と名付けられました。本品は、ろ過せず瓶詰めをしています。「無ろ過・生」ならではの豊潤な味わい「日本川越オリジナルのエール」をお楽しみください。
って書かれてる、
アルコール度数は7%。内容量は333ml。
※サツマイモを使ってるため、日本の酒税法上は「発泡酒」になりマッシュ。
ラベルも然り、栓も然りCOEDOシリーズはシンプルながら洗礼されたデザインがGOOD!
そんでもって、2007年辺りから今に至るまで、数々のビアコンテストで受賞歴のある、なかなかの実績を誇る『COEDO-紅赤-』。
こりゃー楽しみですな。
早速グラスへ注いでみてのファーストコンタクト。
まさしく紅赤!って感じの色合い。赤みがかった琥珀色。
そして無濾過ってことでグラスの向こう側が見えないほどの濁り。
琥珀色と濁りがベストマッチで「早く飲みたい!」って思わせてくれる。
泡は目が粗くて、注ぐそばから消えていく。
そんでもって香りを確認。
おぉ?香ばしいというか…華やかな香りだぞ……
見た目とは裏腹に、どえらくフルーティーで華やかな香り。
もっと重くズッシリした香りなんかと思ったけど、エール特有のフルーツ感がある。
これはイメージを大きく覆すセカンドコンタクト。
「じゃあサードコンタクトは一体どんなもんだい?」なんて思いながら飲んでみると…
めっちゃフルーティー!そして香ばしい!更にはまろやかな口当たり!
サツマイモの香ばしい香り。
そして華やかでフルーティー、鼻を突き抜けるような香り。
そんでもって無濾過ならではの、まろやかな口当たり。
素晴らしい…。マジで素晴らしい。
サツマイモの香ばしい甘み&フルーティーな香りが、いつまでも口のなかに残ってる。
一口飲んで、その余韻をじっくり味わい…。また一口飲んでは余韻を……。
そんな味わい方がピッタリな一杯。
あんまり冷やし過ぎると香ばしさとかフルーティーさがボヤける恐れあり。
温いくらいの温度で是非飲んでみてほしい一杯。