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今回は『ブロンシュ・デ・ナミュール』をご紹介。
ブロンシュ・デ・ナミュールは「ナミュールの美女」って意味。
ナミュール伯爵って人の娘にちなんで、このビールが名付けられたんだとか。
実はこのビール、2009年のワールドビアアワード(メッチャ有名なビールの大会)のベストホワイトビール受賞を始め、色んな賞に輝いている、現地ベルギーでも人気のあるホワイトビール。
裏のラベルには
フルーティーな香りとわずかな酸味による、味わい深い逸品。コリアンダーとオレンジピールがスパイシーな香味を醸している。WBA(WORLD BEER AWARDS)受賞商品。3~5℃に冷やしてお飲みください。
調べてみると少なくとも15年くらい前には発売されてる一杯。
色んな改良を経て今に至るのか。果たしてどんな味わいが楽しめるか。
早速グラスへ注いでいく。
見た目は白みがかった色合いで濁りも若干あり。
泡は濃密でグラスへ注ぐそばからモコモコ!と立っていく。
その後も泡持ちもGOOD!濃密な泡がしっかりとグラスにへばりついております。
ってことで香りを確認。
ピリッとした辛み?が刺激的ぃ~~
香辛料となるコリアンダーシードがピリっと鼻を刺激してくるのよ。
ホワイトビールってコリアンダーシードを原料とする場合がほとんどなんだけど、今までのソレとは大きく異なるほどの刺激。
鼻を近づけただけで…
うわっ香辛料の香りスゲーな!
ってなるレベル。
これだけ香辛料が強いと味はどうなんだろう…?
っしゃあ!そのまま飲んでみるぞ!
おぉ!スッキリ爽やかで飲みやすいぞ!
飲んでみると、想像以上にスッキリとした爽やかな味わい。
苦みも控えめで口当たりはクリーミー。
後味にほんのりと酸味?のような刺激が感じられるだけで、全体的には落ち着いた味わい。
濃密な泡と一緒に飲んでみると、より一層クリーミーな味わいに変化するのもGOOD!
刺激的な香りとは対照的に落ち着いた味わいの『ブロンシュ・デ・ナミュール』。
ビッグタイトルを受賞してきた実力者の味わいを是非みんなも堪能してくれ!