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今回は『軽井沢ビール 清涼飛泉プレミアム』をご紹介。
軽井沢発の良質なビールが揃うブルワリーから新先が登場。
3月1日に発売されたのは、エールビールでありながらラガーのようなスッキリとした味わいも楽しめる一杯。
そしてラベルは、プレミアムシリーズで度々採用されている「千住博」画伯の作品。
今回は「ウォーターフォール」なる題名のもの。その名の通り滝をイメージして作られた模様。
アルコール度数は5.5%。
350mlでお値段330円(税込)。
ってことでグラスへ注いでいく。
きれ~いな黄金色。王道オブ王道のピルスナーって感じのビジュアル。※エールビールです
濁りも一切なく、クリアで透き通っていて淀みが無くて純白って感じ。
泡は軽やかで目が細やか。泡立ちは良いんだけど、シュワシュワと音を立てながら消えていく。
そんでって香りを確認。
ゆるやか~に香るフルーティーな香りがたまりませんな
グラスを近づけると、ほのかに漂ってくるフルーティーな香り。
そこまで主張が激しいわけじゃないんだけど、柑橘のアロマがフワッと鼻をつついてくる。
清涼感たっぷりの香りに包まれながら飲んでみると…
フルーティーなんだけどキレのある苦みも存在感を示してるぞ!
口に含めた途端に広がるフルーティーな香り。
前述の通りそこまで主張は強くないんだけど、フワッと漂ってくる感じがGOOD!
ただ、ビックリしたのがその後。
直後にキレのあるシュッとした苦みが口の中を襲来してきたのだ。
「むむっ!なんだこの苦みは……!?」
予期していなかった味わいに思わずビックリ。
穏やかなエールビールかと思えば、ラガーのような二面性も持っていたのだ。
まさにこの様、急転直下の滝のよう。
華やかな落ち着いた香りから、ふと訪れる刺激的な苦み。
エールが好きな人も、ラガーが好きな人も、どっちにもウケそうな味わい。