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今回は『クリアアサヒ・吟醸』をご紹介。

クリアアサヒから11月12日に販売された一杯。

ラベルにも書かれてるんだけど今回のは酒米「山田錦」を原材料にしたんだとか。

しかも長期熟成製法によって豊かなコクと旨み、香り高い味わいを実現させたんだとか。

去年の同時期に出たクリアアサヒ -和撰吟醸-との違いも気になるところ。

アルコール度数は6%。

350mlでお値段147円(税込み)。

ってことでグラスへ注いでいく。

う~ん…。めっちゃクリア。これでもかってくらい透き通ってる。

泡は目が細やかで繊細。シュワシュワ音を立てるあたりスパークリングワインのよう。山田錦なんだけどね。

優しい泡はそこまで持続無く。1~2分くらいでほとんど無くなる。

そんでもって香りを確認していく。

ぬま

う~ん…。日本酒っぽい香りが若干するかな? 

日本酒のまろやかな酸味が若干するかな?って程度。

麦芽やホップの香りは一切上がってこず。まぁ第3のビールだから仕方なしか。

今回のビールは山田錦が原材料だからな。大事なのは味よ。

ビールと日本酒のセッション。どのような演出を見せてくれるのか。

そのまま飲んでみると…

ぬま

おぉ!!日本酒独特のフルーティさを感じるぞ!! 

思った以上に日本酒。

まろやかな口当たりから、麦芽とリキュールのような味わいがフッと広がるファーストコンタクト。

その後すぐに訪れたのが日本酒独特のフルーティな香り。

柔らかく、まろやかで、心地よい香りがフッと抜けていくのよ。

コクもあって芳醇な香りも感じられるし、第3のビールとは思えないほど奥深さのある作りになってる。

とくに和食に合いそうな作りだな。

ビールのなかでも大人向けって感じの味わい。独特だけど食事の邪魔はしない素晴らしい設計。

こりゃ是非とも飲んでみてほしい。