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今回は『フラーズ-インディアペールエール-』をご紹介。

1845年からテームズ川(イギリス)の閑静な場所で醸造してきたフラーズ社。

エールビールをメインに常に最高品質のものを提供し続けてきたイギリスを代表するブルワリー。

今回はIPAなんだけど、フラーズIPAは酵母をボトル内で発酵させてるんだとか。

それによってエールビールのフレッシュな香りが引き出されて、更にはIPA最大の特徴であるホップの苦みが調和されるらしい。

アルコール度数は5.5%。お値段は451円(税込み)。

ってことで早速グラスへ注いでいく。

琥珀色でグラスの向こう側が見えないほどの濁り具合。

まさにIPAって感じの見た目。

泡も目は粗いながらメッチャ濃厚で持続が素晴らしい。

数分はしっかりとグラスに残るし、消えたあとも側面にへばりついてる。

ぬま

めっちゃ濃厚な泡やん!

ってことで香りを確認。

ぬま

あっ…フルーティー……まさにIPAの王道って感じの香りがする……

IPA大好き人間の俺氏。この香りを待ってました。

フルーティーで苦みのある、そして鼻を突き抜けるような爽快な香り。

まさに王道のIPAの如き。

濃密な泡が爽快な香りに蓋をしてる感はあるけど、それでも十分なほど。

そのまま飲んでみると…

ぬま

うわっ……強烈……。苦みが口のなかで一気に広がる!

コレよこれ!口のなかで広がるフルーティー&ホップの苦み。

泡で若干抑えられてた香りも、口に含めたことで一気に解放!

口のなかでぶわ~~っと広がっていく苦みに、思わず顔をしかめるほど。

飲み進めても、苦みが残りすぎない点がIPA初心者にも手が出しやすいな、と思うポイント。

ぬま

苦みがボディーブローみたいに効いてくるIPAもあるけど、それとは違う味わいなのがフラーズIPAやな

まさにIPAのお手本って感じの味わいだから、IPAデビューにも良いし、ホップ中毒の人にも楽しめる一杯だと思う。